Diag/browser-logs

出典: ScalixWikiJP

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導入

ブラウザログはSWAクライアントの活動についての情報を記録します。 これはエラーや問題を診断する際に役に立つ情報も含んでいます。 そのログはクライアントやSWAサーバやその両方で情報を利用できるようにします。

有効にする方法

あるユーザのためにクライアントログを使用するためには、swa.propertiesファイルにあるswa.debug.listOfDebuggingUsersにメールアドレスを加える必要があります。 swa.propertiesファイルは/var/opt/scalix/<instance>/webmail/swa.propertiesに配置されます。

# Comma-separated list of Internet address of users with client logging enabled
swa.debug.listOfDebuggingUsers=user.test1@domain.com

リモートロギング機能を使用する場合(クライアントのログがサーバに転送されます)は、REMOTE-CLIENTログをサーバのlog4j.propertiesファイルで同様に有効にします。 このファイルは~scalix/<instance>/webmail/log4j.propertiesに配置されます。

REMOTE-CLIENT loggerはINFOあるいはDEBUGレベルに設定されるべきです。 これはサーバがクライアントから受け取る最大ログレベルを設定します。 推奨する設定はDEBUGです。これはDEBUGレベルまでの全てのクライアントのメッセージを受け取ります。

log4j.logger.REMOTE-CLIENT=DEBUG, remoteClient

このメッセージは~scalix/<instance>/tomcat/logs/scalix-swa-remote-client.logに配置されるログファイルに出力されます。

SWAサーバアプリケーションはswa.propertiesやlog4j.propertiesでの変更を有効にするためにはリロードされなければなりません。 これはScalix Tomcatを再起動するか、単にSWAウェブアプリケーションのアーカイブファイルをtouchして、ちょっと待つことで行うことができます。

[root@test9]# touch /opt/scalix/web/scalix-swa.war

or

[root@test9]# /etc/init.d/scalix-tomcat restart

訳者注: アーカイブファイルをtouchするよりはウェブアプリケーションのコンテキストファイルをtouchした方がよいでしょう。

[root@test9]# touch /opt/scalix/web/webmail.xml

使い方

SWAがリロードされた後に、デバッグが有効になったユーザがSWAにログインしたら、"ツール"メニューに"SWA Debuggin"という名前の付いた新しい項目が追加されます。 "Debug Options"という副項目では、ログレベル(ERROR, WARN, INFO, DEBUG)と出力先(Local [client], Remote [server], and Both)が制御できます。

デバッグを有効にしたユーザは、デフォルトのログレベルの設定はINFOです。これは一般に推奨される設定です。 デフォルトのログ出力先はローカルクライアントです。

Image:swa_debug_opts.jpg

ログの出力先が"Local"あるいは"Both"に設定されたときには、メッセージは"SWA Debugging"メニューにある"Open SWA Console"をクリックすることにより表示されます。 コンソールの上部にあるボタンにより、特定の種類のメッセージを絞り込みしたり、ログを消去したり、現在の出力先が"Local"の場合には出力先の設定を変更することでリモートサーバへ現在のログの内容を吐き出すことができます。

Image:swa_log_console.jpg